[行ってみた]11/3 大川村謝肉祭 後編
こうちドン!編集部による大川村イベント体験特集♪
- 更新日:2023/01/17
- 公開日:2023/01/05
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食べるだけじゃないのが「大川村謝肉祭」。
メインステージが賑やかになってきたので、いったん休憩してイベントへ
黒い袴姿の大川小中学生たち。伝統芸能の「大川村花取り太刀踊り」。二人一組で踊ります。まずは女性の「薙刀踊り」から
太鼓に合わせて交互に前後を入れ替えて踊っていきます。使う道具は「刷毛のついた薙刀」なので全体的に華やかな印象。
綺麗な踊りでした。
続いても二人一組での「太刀踊り」こちらは「太刀」を使った踊りです。
二人一組で交互に打ち合う踊りなので迫力がありますね。また、お互いにタイミングを合わせるのが難しそうな踊りでしたがみんな息ピッタリで見事でした。
二人一組の踊りが始まると同時に前半に踊った子たちが一斉に応援に駆けつけていたのも印象的な光景でした。
さらに白さを増してゆく会場…。イベントはまだまだ続きます。
続いて始まったのは「丸太投げ大会」。一番遠くに投げた方の勝利!いたってシンプルな競技です。男性クラスと女性クラスに分かれて力自慢を競います。
こちらの円から投擲。投げる際に円より外に出ると反則。もう一度投げ直しとなります。2度目の反則で失格。
こちらが投げる「丸太」。結構なサイズですね。重量は約7.5kg。
さあ、女性クラスからスタートです。
皆さん、持ち難そうながら丸太を軽快に投げていきます。
投げ終わったら係員が計測。
めまぐるしく順位が入れ替わった女性クラスはラスト投擲の方が僅差で優勝!なかなかの白熱した戦いでした。
表彰と副賞の「土佐はちきん地鶏セット」をゲット!おめでとうございます。
続いて、男性クラスのスタート!
男性クラスは少し大きめの約8.0kgの丸太です。
さすが男性クラス!女性クラスは下から投げる方ばかりでしたが、男性クラスは8割くらいは8.0kgの丸太を「上投げ」!豪快です。
優勝の方は7m9cm。この日唯一の7m越えの大記録でした。おめでとうございます。
イベント続きでちょっとお腹もすいてきたので小休憩。
ちょっと食べるのにいい感じのご当地グルメ「味噌田楽」を発見。
豆腐とこんにゃくがありましたが今回は「こんにゃく」で!
味噌の風味としっかり焼かれたこんにゃくの相性は抜群です。美味しい。
謝肉祭リピーターにはお馴染みの「アドベンチャラーズ」による懐メロコンサート。
ステージ前のお立ち台も設置され、皆さん大盛り上がり。
会場内を歩いていると「TACOミート」なる文字が…。
こちらは今年9月に行われた「土佐はちきん地鶏レシピコンテスト」で大賞に選ばれた大川村新グルメだそうでお披露目をかねて試食会をされていました。
土佐はちきん地鶏のミンチを使用したタコスだそう。
ピリッとしたサルサソースの刺激がミンチの旨味を引き立ててくれる美味しい一皿。
お腹がいっぱいでも食べれるのは本当に美味しい証拠ですよね〜。ハマる美味しさでした。
空気の美味しい山の中でのBBQ。大川村自慢の「大川黒牛」に「土佐はちきん地鶏」と味は格別、美味しさ間違いのないイベント「大川村謝肉祭」。
ですが、それ以上に迎えてくれる大川村の人達の「楽しんでもらおう」という気持ちが伝わってくる様々な催し。
大勢で騒ぐのも良し、お肉をゆっくり味わうも良し、地元グルメや物販を楽しむのも良し。「大川村謝肉祭」は大川村の良い所がギュッと詰まった楽しさ良いとこ取りのイベントでした。