今日のこじゃうまは「料亭花月」さんの「室戸キンメ丼」！
室戸名物と言えばキンメ！と、定番になって久しいですが、実はこのキンメ丼の原型を作ったのがこの花月さん。
「旅行者の方にも室戸の食を楽しんでもらいたい」「町を活性化したい」という想いから、室戸らしくて美味しく、しかも様々なお店が提供しやすい作り方なども考慮され、現在のキンメ丼が誕生しました。
キンメをはじめ、カンパチやハガツオなど、地元で獲れた新鮮なお魚を堪能できるお刺身や、香ばしくふわふわな照り焼きの美味しさに思わず勢い任せに食べきってしまいそうですが、ちょっと待ってください！
半分食べたあたりでお出汁をかければ、金目鯛のうま味が凝縮された出汁茶漬けに早変わり。一度の食事で二つの美味しさを堪能できちゃいます♪
また、脇を飾るというにはあまりにも贅沢な味わいのあら汁もついているので、金目鯛独特のクセのない美味しさを純粋に味わうこともできますよ。
お昼に訪れるほとんどの人が注文するというキンメ丼ですが、ご紹介した丼のほかにも様々なバリエーションが。
地元への想いが生んだ名物丼。室戸を訪れたなら、様々な味を楽しんでください！